投稿者: 長崎 結美

第2部の始まりでは、新たに加わったピアノ博士（和田紘平）と一緒に、《剣の舞》を連弾で演奏しました。超絶技巧バージョンです！

《剣の舞》が終わった所で、会場の子ども達の中から、連弾のお手伝いをしてくれる子を大募集！！
一番最初に元気に手を挙げてくれた4歳の男の子に、お手伝いをお願いすることにしました。
男の子に演奏の仕方をレクチャーしている間、博士が
・鍵盤って何？　なぜ88個あるの？
・ペダルは何に使うの？
・ピアノはどうして黒いの？

などの質問に答えてくれました。

とっても元気な男の子と、即興による6手連弾で《イッツ・ア・スモール・ワールド》を楽しんで演奏できました！

と、ここで、せっかくだから会場のみんなにもステージに上がってもらいましょう！！とお声掛けをし、《エレクトリカルパレード》に合わせてみんなで舞台へ…。

予想以上のお客様がステージに上がってくださり、演奏者が見えなくなるほどです！

たくさんのお客様に囲まれながら、J.シュトラウスの《美しく青きドナウ》を連弾で演奏しました。

そしてコンサートの最後には、ステージ上で、となりのトトロの《さんぽ》を大合唱♪
子ども達も、親御さん方も、手拍子や足踏みをしながら笑顔で歌って下さいました。

たくさんの方々の笑顔に囲まれて幸せなコンサートでした。ありがとうございました！

2013年7月21日、足立区のギャラクシティ・西新井文化ホールにて、『ピアノとおはなしコンサート　～みんなでピアノとおともだちになろう～』が開催されました。

今回の公演は、気軽に本格的な芸術に触れる『ギャラクシティ夏フェス： Touch the Art Program』の中のひとつとして企画されました。クラシックのコンサートとしては珍しく、0歳から入場可です！

当日はお天気にも恵まれ、ほぼ定員いっぱいの400名近いお客様にお越しいただきました。

ただピアノやお話を聴いてもらうだけでなく、みんなにピアノと「おともだち」になって帰ってもらおう！がテーマのコンサート、司会の信介お兄さん（福井信介）の進行で始まります。

まずは、子ども達もよく知っている《きらきら星変奏曲》からスタート！！　
演奏は、ピアノと大の仲良しのゆみお姉さん（長﨑結美）です。（＊カテゴリー：コンサート動画、より視聴できます）

次は、みんなでピアノと一緒に踊って楽しんでもらうため、《大きな栗の木の下で》を振り付きで歌います。
歌と踊りを教えてくれるのは、栗になりきっているユカちゃん（松本悠花）です。

前半の最後は、石田真理さん作《オオカミくんはピアニスト》という素敵な絵本に、クラシックの名曲を合わせ、信介お兄さんの朗読と一緒に演奏しました。　（＊カテゴリー：コンサート動画、より視聴できます）