長崎結美（Yumi Nagasaki）の演奏活動、リサイタル情報
久しぶりの更新となりました！ 新学期が始まり慌ただしい毎日を過ごしています。。。
さて、昨年ご好評をいただきました夏休みの「ピアノとおはなしコンサート」が、今年は逗子で開催されることになりました！！
今回はタイトルを「０才からのコンサート ～夏休み・音のおもちゃばこ～」に変え、ますますパワーアップしてお届けします♪
８月２４日（日）に、逗子文化プラザ、なぎさホールにて11時開演予定です。
今回は新たにトランペットのひろこお姉さんをお迎えし、華を添えていただきます。
また前回に引き続き、おはなしのしんすけお兄さん、ピアノ博士のこうへいお兄さんも大活躍してくれます！
そして今回私はピアノだけでなく、うたや編曲にも挑戦です！！
皆で歌ったり踊ったり、舞台に上がるコーナーもあり、の盛りだくさんなコンサートですので、皆さま、夏休みのご予定のひとつにぜひ入れてくださいね♪
チケッ販売開始は５月の予定ですので、また追ってお知らせいたします。
１月１７日（金）18時より、横浜みなとみらい 小ホールにて行われる同タイトルのコンサートに出演いたします。
長年お世話になっております鵜﨑庚一先生の 歌曲集 「あるがままに」 の出版記念として開かれるコンサートです。
私は、女声合唱団ベルの会の伴奏で、『ふりつづく思ひ』を演奏いたします。指揮は作曲者ご本人である鵜﨑先生です。
この『ふりつづく思ひ』は、2012年に同じメンバーで初演をさせていただいた、私にとっても思い出深い作品です。
普段から伴奏者として鵜崎先生のご指導に触れておりますが、楽譜には書ききれない微妙なニュアンスや空気感を肌で感じる事ができ、作曲者自身からご指導を受けられる有難みをひしひしと感じています。
鵜﨑先生の作品は、親しみやすく、優しさが溢れていながらも、しっかりとした構築性を備えています。
歌曲、合唱曲、器楽曲…と色とりどりのコンサートです♪ 皆さまのお越しをお待ちしております！
詳細はこちら（ピティナコンサート情報）
後半はがらりと雰囲気を変え、後期ロマン派の巨匠リヒャルト・シュトラウスの作品を演奏しました。ドビュッシーより2歳年下で、プーランクとも同時代を生きた作曲家ですが、その作風は大きく違います。
まずは数少ないシュトラウスのピアノ独奏曲より、「５つのピアノ小品 第１番 変ロ長調」を演奏しました。
そして本日最後にして最大のプログラム、「ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 Op.18」を富山宏基さんと一緒に演奏しました。富山さんとは学生時代からよく一緒に演奏させていただき、かれこれ10数年のご縁です。
このヴァイオリンソナタは規模の大きな難曲で、半年以上に渡る合わせ練習を重ねて、本番に臨みました。
さて、今回は衣装チェンジに加え、ヘアスタイルも大きく変えました。 スタイリングは、混声合唱『うたの森』でお世話になった団員さんで、プロの美容師さんでもあられる鈴木恵子さんです。
スタイリング前はこの状態ですが・・・
本番ではこうなりました！ちなみにこのヘアスタイルは休憩時間を利用して、ほんの5分で作っていただきました。プロの早業です！！
恩師や、仕事でお世話になっている方々、友人たちも駆けつけてくれ、お蔭様で満席の会場で演奏できました。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
「100の練習より1度の本番よ！」というお言葉をある方から頂きましたが、まさにそれを実感したリサイタルでした。
今後も日々、研鑽を重ねてまいります！！